
相場師朗さんの手法について詳しく知りたいな。複雑なインジケーター使ったり、難しい手法なのかな?
実は、相場師朗さんの手法はたくさんありますが、一度やり方が分かると簡単な手法です。
なぜならば、相場師朗さんの手法は、日々進化を続け、初心者でも形が分かれば、すぐにお金を稼げるようになります。
この記事では、相場師朗さんの手法の有名な一部を紹介していきます。
相場師朗の手法は移動平均線を使う!【色も重要】


相場師朗さんの手法は【移動平均線(SMA)】を使います。
- 5(赤)
- 20(緑)
- 60(青)
- 100(紫)
- 300(オレンジ)
移動平均線(SMA)の設定値は、上記の通りです。
移動平均線の使い方については↓の記事が参考になります。
【相場師朗の手法】下半身・7の法則・ものわかれ・N大【初級編】


- 下半身・逆下半身
- 7の法則
- ものわかれ
- ニチダイ・逆ニチダイ
相場師朗さんの手法の【初級】は、上記の4つです。
詳しく解説していきます。
下半身・逆下半身
【下半身】【逆下半身】が、1番番分かりやすい手法です。
- 下半身⇒5日線の上に陽線で体半分出た形のこと
- 逆下半身⇒5日線の下に陰線で体半分出た形のこと


下半身・逆下半身については⇓の記事にまとめています。
7の法則
【7の法則】は相場師朗さんの手法です。
どんな上昇も連続7営業日(7つのローソク足)以内で、上昇は1回休憩するという法則。
7の法則・9の法則については⇓の記事に詳しくまとめています。
ものわかれ・逆ものわかれ
【ものわかれ・逆ものわかれ】が起きる時は、相場の流れが強い可能性が高いです。
トレンドが出来ている時が多いので、一番利益になりやすいです。
形としては、チャートを見ていただければ分かりやすいです↓


5日線(赤)が20日線(緑)の所で反発しています。このことを、【ものわかれ・逆ものわかれ】といいます。
【ものわかれ・逆ものわかれ】については↓の記事にまとめています。
ニチダイ・逆ニチダイ
ニチダイがハマるとかなり大きな利益を取ることができます。
5日線と20日線が一度くっつきそうになり5日線がNの形をするのが、ニチダイ・逆ニチダイです。モノワカレの後のNの形が要注意です!!
これが強い相場の前触れであることが多いいです。


気をつけなければいけないのが、ニチダイが起きた回数です。
1回目は相場が強いですが、3回4回と20日線に触れてくると相場が弱ってきている証拠なので、狙うなら1回目か2回目ぐらいでしょうか。
3回目以降は勝率が下がり、急落が怖いので、あまり手を出さないほうが良いと思います。
※逆ニチダイも同じように考えます。
【相場師朗の手法】クチバシ・高校生タイム・バルタン星人・パンパカパン【中級編】


- クチバシ・逆クチバシ
- 高校生タイム
- バルタン星人
- パンパカパン
相場師朗さんの手法の中で、パンパカパンが出た時は【ラッキータイム】です。
大きく値幅が狙えて、稼げます。
クチバシ・逆クチバシ


クチバシとは5日線が20日線を下からクロスする形がクチバシみたいなのでクチバシと呼ばれています。
逆クチバシは、上から5日線が20日線をクロスした形のことを言います。
少し投資をかじったことがある人は分かると思いますが、ゴールデンクロス・デットクロスに似ていますが、少し違います。
違いは、ゴールデンクロス・デッドクロスは、移動平均線がクロスしたことを言います。


このクチバシ・逆クチバシは、一番注目するところです。
大相場になる前には必ず出てくるものなので覚えておきましょう!
高校生タイム


20日線と5日線がより寄り添って上を向いています。
これが高校生タイムです。
強い相場の時によく現れます。ちょっとやそっとではトレンドが崩れません。
これを知っておけば早い利確を防げます。
また、押し目をうまく拾っていけば、利益を最大まで伸ばすことも可能!!
バルタン星人
バルタン星人は相場の転換点で見られる形なので、必ず覚えましょう!
相場師朗さんの手法の【トライ届かず】とも言います⇓
トレーダーの間では、ダブルトップ・ダブルボトムという名前で呼ばれています。
パンパカパン
これは究極に相場が強い状態を言います。
上から5日線・20日線・60日線・100日線・300日線
上記の順番に移動平均線がなっている状態を『パンパカパン』と言います。
ちょっとやそっとのニュースでも、ビクともしないのが、このパンパカパンです。


強い下落相場では、逆パンパカパンといい、この逆の並びになります。
上位足で、このパンパカパンが出ていたら注意が必要です。
例えば、1時間足でトレードしていて、1時間足のチャートが崩れてきたとします。
なので、5分足逆ニチダイで、ショートを入れました。
しかし、日足を見たらパンパカパンが出ていました。
その場合、あまり相場が崩れない場合が多く、Wボトムでそのまま上がってきてしまうというパターンが多いです。
なので、上位足でパンパカパンが出ていたら、あまり逆らわず、下位足の形が整ってから順張りしましょう!
パンパカパンについては⇓の記事に詳しくまとめています。
コメント