この本に色々技が載っています。
モノワカレとは??
簡単に絵を書きましたが、こんな感じです。
相場師朗さんの忍法の一つになります。
条件としては、
20日線が今まで下を向いていたのが、だんだんと横を向き。
そして、上を向いてきたときに、5日線が一度20日線を下から上に貫いた後20日線に触れに行きます。
この時に、5日線が20日線を下抜けず、5日線が20日線に対して、反発した形。
逆モノワカレはその逆になります。
大事なのは、線と線が触れそうだったけども、触れずに離れていくというのがキーとなります。
モノワカレは鉄板!!
この画像は8月13日現在の日足チャートです。
見事にモノワカレができています。
上の画像と同じような形ができています。
モノワカレ後の動きを見ていただきたいです。
まず左の黒丸を見てください。
5日線(赤い線)と20日線が触れそうでしたが、見事に離れてしまいました。
その後の動きは、110円後半だったドル円が、わずか8日間で113円前半まで登っています。まったく関係ありませんが、なぜ9日まで行かなかったのかは分かりますか?
答えは、
9の法則です。
9の法則はあとで触れようと思います。
上の画像の右の画像を見てください。
今度は先ほどとは逆の動きですが、しっかりモノワカレの形になっているのがわかりますか?
一時期は112円台だったのが、今では110円です。
ドル円にしては短期間で結構下がっていると思いませんか?
モノワカレの後は相場が強くなりやすいので、結構研究しているとわかりますが、急騰・急落が多いいです。
あんまり頻繁に出ないので、これだけで生活することはできませんが、知っていると結構儲かると思います。このモノワカレは、上位足の方が相性がいいです。
例えば、1分より5分・1時間より4時間・4時間より日足の方が、信憑性が増します。
しかも、今日で9日目先ほど出た9の法則です。
9の法則
勘のいい人ならもうお分かりかもしれませんが、
9の法則とは短期的に9日間でひと相場終わる可能性が高いということです。
上のチャートを見てもらえれば分かると思いますが、短期的に9日で反発または反落しています。これは人間の心理を考えればわかると思いますが、簡単に言うと、利食いが起きています。
こんな短期間で、急騰急落していますから利食いしたくなる気持ちわかりますよね??
相場師朗さんの技が気になる方は本を読むことをお勧めします。
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