
いつも急落・急騰中に『天井・大底だ』と思い、逆張りでやられてしまう時とかないですか?
実は、300日線(300SMA)が相場の転換点になっている時が多くあります。
なので、300日線(SMA)は強い相場の抵抗になるため、エントリーポイント・利食いの根拠として使うことが出来ます。
以下の記事で300日線(SMA)の正しい使い方について解説していきます。
【相場師朗の秘技】300日線は正しく使えば儲かる!
300日線は正しく使えば儲かります。
以下で詳しく解説していきます。
300日線とは
相場師朗さんが使う300日線は単純移動平均線(SMA)です。
オレンジ色の線が300日線です。
チャートを見ていると、300日線で見事に反発・反落している所が結構あると思います。
300日線は1年の平均線なので、かなり意識されています。
300日線の考え方
相場師朗さんは、
・ローソク足が300日線の下にあるときは、「妖怪」
と読んでいます。
どういうことかというと、人間の時は買い圧力が強く、妖怪の時は、売り圧力が強いと考えています。300日線の上にあるチャートは人間なので買い目線でいいということになります。
300日線の向き
300日線の向きはかなり大切です。
- 300日線が上向き⇒買い目線
- 300日線が下向き⇒売り目線
300日線が下向きということは、売り圧力が強いということ。逆に上向きなら買い圧力が強いということ。そして、横ばいということは、売り買いの攻防があるということ。
300日線から相場の流れが変わる
300日線を基準に相場の流れが変わることが多いです。
1度で抜けていくときは、戻しで300日線を試しに行くことも多いいです。なので、300日線を勢いよくぬけても、ついていかずに、一度待って戻りを確認し、反発・反落してからでも遅くないと思います。
300日線は利食いポイントに使うのがオススメ
300日線は利食いポイントに使うのがオススメです。
短期足の急落場面は利食いポイントにすれば、チャートの尻尾で利食いが出来ることが多いです。
↑のドル円のチャートみたいに300SMAにぶつかってからさらに下がってくることもありますが、こういうのは気にしないようにしましょう。
300日線(300SMA)に時間軸は関係ない

このように考える方もいると思います。
しかしながら、300日線(300SMA)には時間軸は関係ありません!
1分足・5分足・1時間足などチャートが表示できるものはすべて300日線(300SMA)で同じような動きになります。
まとめ:300日線を正しく使おう!
300日線を正しく使えば儲かります。
- ローソク足が300日線の上にある場合「人間」
- ローソク足が300日線の下にあるときは、「妖怪」
- 300日線が上向き⇒買い目線
- 300日線が下向き⇒売り目線
- 300日線で流れが変わる時がある
300日線を使う場合は、この5点に注意すれば、トレード勝率は上がります。
相場師朗さんの他の技と組み合わせるとさらに勝率が高くなります。
相場師朗さんについてもっと知りたい方は、相場師朗さんの本を読むことをお勧めします。
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