
相場師朗さんの【7の法則】【9の法則】について知りたいな。
このような疑問に答えていきます。
【7の法則】【9の法則】は、簡単に言うと利食いの目安に使うものです。
トレードをしていて、難しいのは、損切りよりも【利食い】だという方は多いですよね。
このような方は、7の法則・9の法則を使えば、そのような欲にも勝てるようになるかもしれません!
【7の法則】について解説します!


7の法則を使う場面は、かなり相場が強い場面なのであまり出現頻度は多くありません!
7の法則について以下で詳しく解説します。
7の法則


7の法則とは、直近の最高値・最安値から考えて連続7日目で高い確率で反発・反落をする可能性が高いという法則です!
チャートを見ていただければ分かりやすいと思いますが、こんなに強い上昇でも、7日目には反落しています。
トレードをしていると分かると思いますが、7日間も連続で高値・安値を目指すことはあまりありません。
たいていは、4日ぐらいで利食いが入ります。
利益がそれなりに出ているのなら、チャッチャと利食いたくなるのが人間の心理です。
株とか為替は週に5日間の営業日があります。
なので、4日というのは4日目・5日目の午前中で短期勢の利食いが入ったと考えることができます。
7の法則は利食いに使う
相場師朗先生のショットガン投資法(短期トレード)では、7の法則で利食いなさいと言っています。
7の法則は利食いの目安として使うのが最も効率が良いです。
【9の法則】について解説!【9の法則の方がよく使う】


実際の相場では【9の法則】がかなり役に立ちます。
出現率もかなり高いです!
以下で9の法則について詳しく解説します。
9の法則
9の法則とは、直近の高値・安値から考えて9日前後に反発・反落する可能性が高い法則です。
9の法則は、考え方は7の法則と考え方が似ています。
しかし、決定的な違いがあります。
以下でチャートを使って解説していきます。
↑のチャートはドル円のチャートです。
9日間下げて、10日目に見事に反発しています。


反発した後も9の法則が使えます。
しかしながら、今回は10日間上昇相場でした。
9の法則も利食いの目安として使う
9の法則も7の法則と同様利食いの目安として使いましょう!
9の法則と言っても、必ず9日目で反転するわけではありません!
上昇が13日続いたり、18日続いたりすることもあります。
なので、あくまで、利食いの目安として使いましょう!
相場師朗さんの手法は、⇓の記事にまとめています。


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