
トレードでは、いつ買ったり、売ったりすればいいんだろう?

今回は、誰でも簡単に使える相場師朗さんの下半身について紹介します。
下半身は低リスク・ハイリターン!【相場は下半身から始まる】
全ての相場は、下半身・逆下半身から始まっています。
このことを深く理解できれば、相場の頭と尻尾を取ることも可能かもしれません。
下半身・逆下半身は相場師朗さんの最も有名な技になります。
下半身とは
ローソク足が5日線(赤い線)よりも体半分出る形のことを言います。
ラジオ日経では、公共の電波ということもあり、半分の法則と呼ばれています。
下の図を見ていただければ分かりやすいと思います。
相場はこの下半身から始まります。
相場師朗さんは「もし自分の考えが下目線でも、この下半身が出たら、とりあえず買いなさい」と言っているほど信用できる技になります。
チャートで見てみましょう⇓
黒丸が下半身です。
このチャートは半年分ぐらいのチャートです。
全部で6回あります。
ただ、一番左の下半身は下半身ですが、その後の展開が微妙ですね。
その次の下半身がいい感じです。
赤丸は、下半身だったのですが、失敗に終わったものです。
1年で下半身だけで結構稼げる気がします。
確かに相場師朗さんも最初のうちは、下半身とモノワカレだけで十分勝負ができると言っています。
モノワカレを知らない方は、↓の記事ににまとめています。
逆下半身
逆下半身とは、ローソク足が5日線(赤い線)よりも体半分出る線のことを言います。
図を使って説明します⇓
チャートで逆下半身を確認しましょう⇓
先ほどのドル円チャートと同じです。
半年間のチャートです。
逆下半身が出ているところは、5回あります。
移動平均線の向きが上向き・パンパカパン中なので、買い圧力が強い時期です。それにも関わらず、逆下半身が出たところは5回中5回とも下がっています。
今回のチャートは、100%の確率で下がっているのですが、下半身のようにダマシもあります。
こう考えるとかなりの確率ですね。
下半身と逆下半身どちらが信用できるのか??
相場師朗さんは【下半身】だと言っています。
上のチャートでは逆下半身が、100%の確率だったのですが、長い時間のチャートで見てみると、下半身の方が信用できるみたいです。
安いところで買いたい人が多いため、逆下半身後すぐに値を戻す場面はたくさんあります。
相場師朗さんの秘技シリーズ↓
相場師朗さんの本を読むともっと理解が深まります↓
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