
相場師朗さんの手法【トライ届かず】とは、どのような手法なんだろう?
相場師朗さんの【トライ届かず】は相場の転換点を見極めるのに最適な手法です。
相場の転換点をうまく取ることが出来れば、大きく稼ぐことも可能なのでオススメの手法です。
トライ届かず~相場の転換点の見つけ方~
トライ届かずとは、相場師朗さんの手法の一つです。
トライ届かずは主に【相場の転換点】に現れます。なので、トライ届かずはかなり重要目安になります。
以下でトライ届かずについて詳しく解説していきます。
トライ届かずとは
トライ届かずとは、前回の高値を超えられなかった形になります。
相場ではよく【ダブルトップ・ダブルボトム】という言い方をします。
ダブルトップ・ダブルボトムについては↓の記事に詳しく書いてあります。
トライ届かずは転換の合図
↑のチャートを見てください。
完全に上昇相場でしたが、トライ届かずの後から下げ始めています。
後、相場の転換点はローソク足に現れることも多いので、ローソク足も意識しておいた方が確立は上がります。
こちらの画像は、最近のドル円の日足チャートになります。
解説すると、今までレンジできれいに上げ下げを繰り返していました。
黒いラインと赤いラインを見てもらえれば分かりやすいと思います。
きれいに赤と黒のラインではじかれています。
しかし、赤丸を見てもらえれば分かりますが、300日線(オレンジ)で反発した後、上昇に転じています。本来は、このまま前の高値を目指し、越えていくような形ですが、高値を超えられずに失敗しています。
安値圏でもトライ届かずは使える
トライ届かずは安値圏でも使うことが出来ます。
↑のチャートを見ていただければ分かりやすいと思いますが、今まで、高値切り下がり・安値切り下がりのリズムで来ていましたが、安値更新に失敗したところ(トライ届かず)から相場は上がり始めています。
トライ届かずに時間軸・通貨は関係ない

このように考える方もいると思いますが、トライ届かずに時間軸・通貨は関係ないです。
トライ届かずが分かりにくい場合の対処法
トレードをしていてトライ届かずが分かりにくい方(気づかない)も多いと思います。
私もトレードをしていてトライ届かずに気づかない時があります。そういうミスを防ぐために私がやっている対処法を紹介します。
トレンドラインを引くと分かりやすい
トライ届かずが分かりにくい場合は、トレンドラインを引きましょう!
まとめ
トライ届かずは相場の転換点に見られる合図!
相場師朗さんの技をもっと知りたい方は↓の記事にまとめています。
もっと他のことも知りたい方は相場師朗さんの本をお勧めします↓
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