
これから国内FX業者でMT4が使える口座を開きたいと考えています。MT4が使える業者は何処がいいのだろう?
国内FX業者でMT4が使える業者はたくさんあるので、悩んでいる方も多いと思います。
実は、同じMT4という取引ツールを使っているにも関わらず、スプレッド・スワップポイント・提示価格が違うなど各社に違いがあります。
なぜならば、各会社の経営方針によって、スプレッド・スワップなどは大きくかかわってくるからです。
また、同じMT4を使っていても、各社が提携しているカバー先の銀行によって提示価格が変わってくることがあります。
以下の記事では、MT4が使える国内FX業者の選び方・おすすめ業者を紹介していきます。
- FXTF
↳業界最狭水準のスプレッド - OANDA Japan
↳オーダーブックが見れる
MT4対応の国内FX業者【比較一覧表】
FX会社 | ![]() ![]() FXTF | ![]() ![]() OANDA Japan ![]() ![]() | ![]() ![]() JFX | ![]() ![]() 楽天証券(FX) |
---|---|---|---|---|
通貨ペア | 30通貨ペア | 71通貨ペア | 26通貨ペア | 22通貨ペア |
最低取引単位 | 1000通貨 | 1000通貨 | 1000通貨 | 1000通貨 |
ドル円 スプレッド | 0.1銭※ | 0.3銭※ | 0.2銭※ | 0.5銭※ |
MT4で トレードができる | 〇 | 〇 | ✖ チャート分析のみ | 〇 |
特徴 | 有名トレーダーのインジケーターが使える 35種類以上のインジケーターが使える 【Mac対応】MT4が使える | オーダーブックが見れる 様々な分析ツールが使える 50種類以上のインジケーターが使える | スキャルピング公認 取引数量に応じて豪華食品が貰える | 楽天銀行と連携し即時入出金できる 自動売買ができる |
公式サイト | 詳細 | 詳細
![]() ![]() | 詳細 | 詳細 |
※原則固定
MT4が使える国内FX業者のスペック一覧は、上記の通りです。
MT4を使ってトレードがしたい方は、FXTFが1番おすすめ!
スプレッド比較表
ドル/円 | ユーロ/円 | ポンド/円 | 豪ドル/円 | ユーロ/ドル | |
---|---|---|---|---|---|
FXTF | 0.1銭※ | 0.3銭※ | 0.6銭※ | 0.4銭※ | 0.2銭※ |
OANDA Japan
![]() ![]() (東京サーバー) | 0.3銭※ | 0.4銭※ | 0.9銭※ | 0.6銭※ | 0.5銭※ |
JFX | 0.2銭※ | 0.4銭※ | 1.0銭※ | 0.6銭※ | 0.3銭※ |
楽天証券(FX) | 0.5銭※ | 1.1銭※ | 2.0銭※ | 1.2銭※ | 0.6銭※ |
※原則固定
各社のスプレッドを比較すると、FXTFが全体的に1番狭い水準になっています。
スプレッドが狭いことにより、より有利な条件でトレードをすることができます。
スワップポイント比較表
ドル/円 | ユーロ/円 | ポンド/円 | 豪ドル/円 | ユーロ/ドル | |
---|---|---|---|---|---|
FXTF | 買い:100円 売り:⁻550円 | 買い:⁻289円 売り:9円 | 買い:20円 売り:⁻527円 | 買い:0 売り:⁻348円 | 買い:⁻409円 売り:189円 |
OANDA Japan
![]() ![]() | 買い:⁻2円 売り:19円 | 買い:⁻27円 売り:6円 | 買い:2円 売り:⁻23円 | 買い:⁻4円 売り:⁻17円 | 買い:⁻0.39 売り:0.08 |
JFX | 買い:0.2円 売り:⁻8.3円 | 買い:⁻6円 売り:0円 | 買い:0.1円 売り:⁻9円 | 買い:0.1円 売り:⁻5.6円 | 買い:⁻4.6円 売り:2.4円 |
楽天証券(FX) | 買い:18円 売り:⁻36円 | 買い: ⁻54円 売り:24円 | 買い: 33円 売り:⁻60円 | 買い:0円 売り:⁻45円 | 買い:⁻1.14 売り:0.21 |
スワップポイントは、業者によって特色があるので、取引したい通貨ペアのスワップポイントが高いところを選びましょう!
MT4対応の国内FX業者【選び方】


- 通貨ペアの数
- スプレッド
- スワップポイント
- 独自インジケーターの有無
- MT4上で取引ができるかどうか
MT4対応の国内FX業者を選ぶ際は、上記の5つを重視しましょう!
詳しく解説していきます。
通貨ペアの数
通貨ペアの数は、各FX業者によって異なります。
しかしながら、数が多いから、いい業者というわけではないので、自分が使いたい通貨ペアがあるかを調べるようにしましょう!
スプレッド
スプレッドというのは、【売りと買いの価格差】のことです。
FX業者は、このスプレッドで儲けています。
なので、【スプレッドが広い=FX会社が儲かる=顧客不利】なので、スプレッドが狭いFX会社がおすすめです。
特に、スキャルピングをする方は、スプレッドが狭い業者を選ぶようにしましょう!
スワップポイント
スワップポイントとは、2国間の金利差から得られる利益のことを言います。
このスワップポイントは、ポジションを営業日をまたいで、保有していると発生します。
各国の金利差なので、すべての業者が同じと思われる方も多いですが、全く異なるので、注意が必要です。
数日間保有する可能性がある方は、スワップポイントを意識して口座開設しましょう!
スワップポイント狙いのトレードをしたい場合は、MT4口座でチャート分析して、【みんなのFX】でトレードすることがおすすめ。
独自インジケーターの有無
同じMT4でも各FX業者によって、最初に搭載されているインジケーターの数が違う場合があります。
また、、独自のインジケーター(有名トレーダーが使っているなど)を提供している業者もあります。
なので、自分が使いたいインジケーターが入っているか確認した方が、すぐにトレードができてラクです。
MT4上で取引ができるかどうか
MT4を使うことができても、MT4上でトレードができない会社もあります。
そのため、MT4上で取引も完結させたいという方は気を付ける必要があります。
MT4対応の国内おすすめFX業者
- FXTF
↳業界最狭水準のスプレッド - OANDA Japan
↳オーダーブックが見れる - JFX
※チャートのみ使用可能
↳スキャルピング公認 - 楽天証券(FX)
↳楽天銀行と連携し即時入出金できる
MT4が使える国内FX業者は、上記の5社がおすすめです。
詳しく解説していきます。
FXTF


- 30通貨ペアの取引が可能【業界最安値水準のスプレッド】
- 最低取引単位【1000通貨】
- 当日出金OK【無料】
- MACでも使用できるウェブ版FXTF MT4搭載
- 有名トレーダーのインジケーターが使える(無料)
FXTFはMT4が使える業者の中では、1番スプレッドが狭く使いやすいです。
有名トレーダーのインジケーターが無料で使えたり、35種類以上のインジケーターが使えるので、色々なインジケーターを表示させたい方におすすめです。
また、FXTF Liveで取引履歴がグラフ化されたり、【FXTF未来チャート】が使えるので、初心者の方でも安心してトレードができます。
\ 業界最狭水準のスプレッド /
OANDA


- 最大71通貨ペアの取引が可能
- 最低取引単位【1000~1万通貨】
- オーダーブックが見れる
- 会場・オンラインセミナーがある
- マーケット分析ツールが豊富
OANDAは、国内のMT4が使える業者の中では、通貨ペア数が多いので、様々な通貨ペアの取引を考えている方におすすめです。
一番人気の機能【オーダーブック】は、OANDAユーザーの通貨保有率を見ることができるので、有名トレーダーもトレードの参考にしている方もいます。
また、OANDAでは、様々な分析ツールが使え、50種類以上のインジケーターを使うことができるので、チャート分析にこだわりたい方におすすめの会社です。
\ オーダーブックが見れる /
JFX【スキャルピングOK】


- 26通貨ペアの取引可能【業界最狭水準のスプレッド】
- 最低取引単位【1000通貨】
- スキャルピングが公認
- ほぼリアルタイムの経済指標発表
- キャンペーンが充実
JFXは、社長の小林芳彦さんが現役プロトレーダーという珍しい会社です。
なので、小林芳彦さんの取引戦略をリアルタイムで教えてくれるので、初心者~上級者の方に参考になる情報を提供してくれます。
また、日本では数社しかない【スキャルピング公認】の会社なので、スキャルピングをしたい方におすすめの会社です。
取引数量に応じて豪華食品が貰えるのも魅力の1つです。
\ スキャルピングOK /
楽天証券(MT4口座)


- 22通貨ペアの取引が可能
- 最低取引単位【1000通貨】
- 楽天銀行と連携し即時入出金できる
- 取引すれば、楽天スーパーポイントが貰える(楽天FX口座のみ)
- 自動売買ができる
楽天証券は、楽天が運営する会社です。
なので、取引数量に応じて【楽天スーパーポイント】がもらえます。
また、楽天銀行と連携すれば、即時入金・出金ができるので、かなり使い勝手いいです。
ただ、スプレッドは原則固定で狭いですが、安定しないというデメリットがあります。
また、口座の審査が厳しく、金融資産が【100万円】以上あることを証明しなければいけません。
\ 楽天銀行と連携し即時入出金できる /
【金融庁公認】海外FX業者の取引ツールはMT4・MT5を使う


海外FX業者の取引ツールは、基本【MT4】【MT5】を使ってトレードします。
海外FX業者で口座開設するメリットは、取引できる通貨ペアが多いので、様々な通貨ペアを取引したい方におすすめです。
Forex.com


- 84通貨ペアの取引が可能
- 最低取引単位【1000通貨】
- 【Trading View】のチャートが使える
- 山中康司のDaily Market Commentがみれる
- 親会社はNASDAQに上場」
Forex.comは、FXで84通貨ペアの取引ができるので、多くの通貨ペアで取引したい方におすすめです。
取引ツールは、MT4の他に最近人気の【Trading View】が使えるので、使いやすい方を選ぶことができます。
Forex.comで、最も人気なサービスは【ノックアウトオプション】です。
なので、ノックアウトオプションの取引をしたい方にForex.comはおすすめです。
\ ノックアウトオプションをしたいならココ /
アヴァトレード


- 55通貨ペアの取引が可能
- 最低取引単位【1000通貨】
- クイック入金は1026金融機関に対応
- MT4・MT5が使える
- 自動売買ができる
MT5を使いたいなら、アヴァトレードがおすすめです。
最低取引単位も【1000通貨】なので、少額からトレードしたい方にもおすすめです。
\ MT5を使いたいならココ /
フィリップ証券


- 24通貨ペアの取引が可能
- 最低取引単位【1000通貨】
- FX以外の様々な金融商品の取引ができる
- 最新の取引ツール【MT5】が使える
- 豊富なマーケットニュース
フィリップ証券は、豊富なマーケットニュースを見ながらFXの取引をしたい方におすすめです。
MT4・MT5が使え、午前7時から午後11時までサポート時間があるので、安心してトレードができます。
\ マーケットニュース重視の方はココ /
外為ファイネスト


- 30通貨ペアの取引が可能
- 最低取引単位【1000通貨】
- MT4が使える
- 約定力が強い
- 自動売買が可
外為ファイネストは、【約定力】重視の方におすすめです。
約定力が強いので、外資のFX業者でスキャルピングをしたいなら、外為ファイネストがおすすめです。
\ 約定力重視の方はココ /
サクソバンク証券


- 158通貨ペアの取引が可能
- 最低取引単位【1000通貨】
- MT4・TradingViewが使える
- 外国株式・CFDなどの銘柄も豊富
- 午前3時から取引可能
国内他社は、7時ぐらいから取引ができる業者が多いですが、サクソバンク証券は、午前3時からトレードをすることができます。
他社よりも早い時間から取引できることにより、穴埋めトレードをすることができます。
取引通貨・銘柄も多いので、取引商品の少なさで悩む必要がありません。
\ 穴埋めトレードしたいならココ /
MT4を使う【3つのメリット】


- 【無料】でプロトレーダーと同じ取引環境が整う
- 自動売買ができる
- 検証ソフトが使える
MT4を使うメリットは、上記の通りです。
詳しく解説していきます。
【無料】でプロトレーダーと同じ取引環境が整う
MT4は、FX会社で口座開設すれば、【無料】で使うことができます。
MT4に標準搭載されていない【インジケーター】は、後から簡単に導入することができ、自作のインジケーターも使うこともできるので、カスタマイズ性が高いです。
しかも、慣れるとかなり使いやすいので、世界中のプロトレーダーが使っています。
自動売買ができる
MT4では、EA(エキスパート・アドバイザー)というプログラムを使うことにより、自動売買をすることができます。
EAは市販の有料の物や・無料の物があります。
また、自分でプログラムを書くことにより、独自のEAを自作することも可能です。
しかしながら、MT4で自動売買するのは、かなりの知識が必要なので、あまりおすすめできません。
検証ソフトが使える
MT4のバックテスト機能を使いながら、検証ソフトで、過去のチャートのバックテストをすることができます。
検証ソフトは【練習君プレミアム】がおすすめです。
MT4を使う【3つのデメリット】


- MT4の使い方を覚えるまで大変
- 国内のFX業者の取り扱いが少ない
- Mac OSに対応していない
MT4を使うデメリットは、上記の通りです。
詳しく解説していきます。
MT4の使い方を覚えるまで大変
MT4は、日本国内のFX会社のFX会社の取引ツールとは少し使い方が違うので、慣れるまで使いづらく感じることもあります。
しかしながら、慣れてしまえば、欲しい機能は、ほとんどワンクリックで使うことができるので、MT4以外の取引ツールを使おうとは思わなくなります。
MT4の使い方については、↓の記事で詳しく解説しています。
国内のFX業者の取り扱いが少ない
MT4は、海外ではメジャーな取引ツールなのですが、国内のFX業者で導入している所は、あまりありません。
国内のFX業者のほとんどが、業界最狭水準のスプレッドで狭いですが、MT4のスプレッドは、広いため人気が出ないのかもしれません。
しかしながら、FXTFのスプレッドは最狭水準なので、人気があります。
Mac OSに対応していない
MT4は、基本Windows向けに作られているため、Mac OSに対応していません。
そのため、MacでMT4で取引したい場合は、【Windows環境を導入する】必要があります。
\ 【Mac対応】MT4が使える /
MT4【口座開設方法】


- FX業者で口座開設
- MT4をダウンロード
- MT4と使っているFX業者を紐づける
- 口座開設完了
MT4の口座開設方法は、上記の手順です。
詳しく解説していきます。
FX業者で口座開設
まず始めに、取引したいFX業者で口座開設をする必要があります。
MT4をダウンロード
口座開設をした、FX会社のホームページからMT4をダウンロードします。
以下では、FXTFのダウンロード方法を解説していきます。


FXTFのホームページ上にある【FXTF MT4取引システムはこちら】をクリックします。


- PCインストール版
- PCブラウザ版(ダウンロード不要)
- MT4アプリ(メタクォーツ版)ios
- MT4アプリ(メタクォーツ版)Android
- MT4アプリ(メタクォーツ版)iPad
上記の中から、使っている機材のMT4をダウンロードします。
MT4と使っているFX業者を紐づける
MT4のダウンロードが終わると、MT4を開けるようになります。


【FXTF-Live】を選択し、【次へ】をクリックします。


【既存のアカウント】を選択し、ログインID・パスワードを入力し、【完了】をクリックすると紐づけが終了します。
【注意】左上にDEMOと書いてある場合はデモ口座
左上にDEMOと書いてある場合は、デモ口座になるので注意が必要です。
リアル口座では、【REAL】【Live】などの表記がされています。
また、口座番号も書かれていることが多いです。
まとめ:MT4対応の国内FX業者は目的に応じて変えよう!


- FXTF
↳業界最狭水準のスプレッド - OANDA Japan
↳オーダーブックが見れる - JFX
※チャートのみ使用可能
↳スキャルピング公認 - 楽天証券(FX)
↳楽天銀行と連携し即時入出金できる
MT4に対応している、おすすめのFX業者は、上記の通りです。
各会社には、特徴があるので、自分の取引スタイルに合った会社を選びましょう!
悩んだら、【FXTF】がおすすめです。
\ 業界最狭水準のスプレッド /
信頼できるFX会社
初心者におすすめのFX会社
少額取引ができるFX会社
スキャルピングができるFX会社
CFD取引ができるFX会社