FXをしていてポジションを持った瞬間に逆行してしまうってことありませんか?
私は、たくさん経験してきました。
自分が持った瞬間逆に動き始めることが重なると、『証券会社が悪さをしているんじゃないか』『誰かが見張っているんじゃないか』という風に疑心暗鬼に陥ってしまいます。
私は、あまりに逆行するので、自分が方向と逆の方向にポジションを持とうと考えた時期もあります。結果、逆行しましたが・・・
ただそういう時って、目線がかなり狭くなっている可能性があります。
冷静になって、後からチャートを見たら『なんでこんなところでポジションを持ったんだ』というようなことありませんか?
この記事では、ポジションが持ったところから逆行してしまう原因を解説していきます。
FXでポジションを持つと逆に行ってしまう【3つの原因】

- 根拠が少ない(何となくでポジションを持っている)
- 目線がかなり狭くなっている
- 練習不足
ポジションを持つと逆に行ってしまう原因は、上記の3つです。
根拠が少ない(何となくでポジションを持っている)
私の経験から言うと、逆に行ってしまう時は、根拠が少ない時が多いです。
目線がかなり狭くなっている
何回もポジションを持ったところから逆行してしまうなら、目線がかなり狭くなっている可能性が高いです。
特に逆張りをしているトレーダーは陥りやすいです。
練習不足
何回も逆行してしまう原因は、練習不足の可能性があります。
このような方は、練習不足の可能性が高いです。
ポジションを持つと逆に行ってしまう時の対処法

- 冷静になる(瞑想がオススメ)
- 根拠を3つ以上持つ
- 長期足を分析してみる
- 自分のトレードを検討する
ポジションを持った時に逆に行ってしまう時の対処法は4つあります。
これは、順番通りにやった方が効果が高いです。
冷静になる(瞑想がオススメ)
トレードをしていて、何回も逆行してしまうと思ったら、一回落ち着きましょう!
トレードで間を置くことは大切です!
おすすめの方法は【瞑想】です!
瞑想をすると今まで、ゴチャゴチャ考えていたことが落ち着きます。
根拠を3つ以上持つ
ポジションを持つ根拠を3つ以上持つようにしましょう!
- 前回の安値付近
- 移動平均線が回復してきた
- レンジをブレイクした
上記のような感じで、ポジションを持つ根拠を3つ以上持つ癖をつけましょう!
根拠は、あればあるほど、勝率が上がります。
長期足を分析してみる
もし、短期足しか分析していない場合は、長期足を分析してみましょう!
トレードでは、短期足よりも長期足の流れに引っ張られることが多いです。
なので、逆行してしまっている原因は、長期足に逆らったトレードをしてしまっている可能性があります。
自分のトレードを検証する
自分のトレードを検証してみましょう!
後から自分のトレードを見て見ると、自分の手法通りにできているかどうかが分かります。
また、検証ソフトを使うと、過去の似たような場面を検証することも可能です。
トレードの検証方法は3つ
- トレード日記
- 自分のトレードの録画
- 検証ソフトを使う
すべて必要な検証方法ですが、1番のオススメは、検証ソフトを使って同じチャートパターンを検証することです。
検証ソフトは、多くのプロトレーダーも使っています。
練習君プレミアム
- MT4を使って検証できる
- 他の検証ソフトよりも安い
- 更新手数料がかからない
練習君プレミアムは、Forextester5よりも安いですが、検証に必要な機能はすべて整っているので、かなりコストパフォーマンスが良いです。
また、自分の使っている証券会社のMT4チャートを使って検証ができるというメリットがあります。
\ 累計30,000ダウンロード達成 /
Forex tester5
- 独自のチャートソフトを使って検証する
- 早送り・巻き戻しができる
- 30日間の返金保証がある
Forex tester5は、独自の検証ソフトをダウンロードして使います。
練習君プレミアムにはできない、巻き戻し機能が搭載されています。
しかしながら、Forex tester4→Forex tester5に更新する時に、【更新手数料】がかかってしまうというデメリットがあります。
\ 30日間の返金保証あり /
ポジションを持った後に心が揺れてしまう時の対処法

ポジションを持った後、すぐに数PIPS逆行してしまい心が揺れてしまう時も多いと思います。
このような人は、出口戦略を考えましょう!
出口戦略とは
出口戦略とは簡単に言うと、【利益確定ポイント】【損切りポイント】を決めてからポジションを取ることを言います。
出口戦略については、⇓の記事が参考になります。
オススメは長期足の順張り・短期足の逆張り

ポジションを持ったころから逆に行ってしまうのを防ぐには、長期足の順張り・短期足の逆張りがおすすめです。
↑の画像左側は長期足ですが、強い上昇トレンドですが、右側(短期足)は下落トレンドにあります。
こういう時に、長期足の順張り・短期足の逆張りでポジションを持ちます。
⇓結果的に予想通り上に行きました。

逆に行ってしまう原因は、長期足の流れに逆らっているからです。
短期足で崩れている時は、【Wボトム】【長い下髭】【長期足の強いレジサポの下でロング】とか、これ以上、下がらない可能性が高いところで入ると、ポジションを持ったところから逆に行く可能性は少なくなります。
まとめ:逆に行ってしまうのは自分に原因がある

ポジションを持ったところから逆に行ってしまうと、『誰かが見張っている』『証券会社が悪さをしているからだ』みたいに考えてしまいますが、すべて自分に原因があります。
ポジションを持ったところから逆に行ってしまう時の対処法は以下の4つです。
- 冷静になる(瞑想がオススメ)
- 根拠を3つ以上持つ
- 長期足を分析してみる
- 自分のトレードを検討する
この中で一番大切なのは、冷静になることです。
心が乱れている状態だと何をやってもうまくいきません!
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