
フィリップ証券は、どういう会社なんだろう?特徴と評判が知りたいな。
フィリップ証券は、高性能取引ツールの【MT5】を使って、FX取引ができます。
また、フィリップ証券内でCFDなどの取引もできるので、総合口座として使うことができます。
ただ、クイック入金の対応銀行が少なく・口座開設のやり方が少しめんどくさいというデメリットがあります。
- 24通貨ペアの取引が可能
- 最低取引単位【1000通貨】
- 手数料【無料】
- デモ口座が開設できる
- サポート時間が長い
- FX以外の様々な金融商品の取引ができる
- 最新の取引ツール【MT5】が使える
- 豊富なマーケットニュース
\ CFDの取引も可能 /
フィリップ証券とは


フィリップ証券は2011年4月1日に、日本株中心の対面営業を主要業務としてきた成瀬証券とインターネットを通じFXを展開してきたフィリップファイナンシャルスの合併により誕生しました。シンガポール最大級で世界16ヶ国に展開するフィリップキャピタルグループの日本法人です。
引用:フィリップ証券
フィリップ証券の前身の成瀬証券は、1920年創業の会社なので、100年以上金融の世界でサービスを提供している歴史のある会社です。
フィリップ証券【5つの特徴】


- 24通貨ペアの取引が可能
- 最低取引単位【1000通貨】
- 手数料【無料】
- デモ口座が開設できる
- サポート時間が長い
以下で詳しく解説していきます。
24通貨ペアの取引が可能
USD/JPY (米ドル/円) | EUR/JPY (ユーロ/円) | GBP/JPY (英ポンド/円) | AUD/JPY (豪ドル/円) |
NZD/JPY (NZドル/円) | CAD/JPY (カナダドル/円) | CHF/JPY (スイスフラン/円) | CNH/JPY (中国人民元/円) |
TRY/JPY (トルコリラ/円) | MXN/JPY (メキシコペソ/円) | ZAR/JPY (南アフリカランド/円) | HKD/JPY (香港ドル/円) |
NOK/JPY (ノルウェークローネ/円) | SGD/JPY (シンガポールドル/円) | EUR/USD (ユーロ/米ドル) | GBP/USD (英ポンド/米ドル) |
AUD/USD (豪ドル/米ドル) | NZD/USD (NZドル/米ドル) | USD/CAD (米ドル/カナダドル) | USD/CHF (米ドル/スイスフラン) |
EUR/AUD (ユーロ/豪ドル) | EUR/GBP (ユーロ/英ポンド) | GBP/CHF (英ポンド/スイスフラン) | EUR/CHF (ユーロ/スイスフラン) |
フィリップ証券では、上記の【24通貨ペア】の取引が可能です。
最低取引単位【1000通貨】
フィリップ証券の最低取引単位は【1000通貨】からです。
手数料【無料】
- 口座開設手数料
- 口座維持手数料
- 取引手数料
上記の手数料が【無料】です。
デモ口座が開設できる
フィリップ証券では、デモ口座の開設が可能です。
なので、MT5の使いやすさを確かめてからリアル口座の取引ができます。
サポート時間が長い
フィリップ証券のサポート時間は、【午前7時~午後11時】までなので、仕事から帰ってきて分からないことがあれば聞くことができます。
なので、安心して取引をすることができます。
\ CFDの取引も可能 /
フィリップ証券の取引ツール


フィリップ証券の取引ツールは、世界中のプロトレーダーや金融機関が使っているMT4の進化バージョン【MT5】を使うことができます。
MT5は、カスタマイズ性に優れていて、豊富なインジケーター・分析ツールが揃っているので、慣れればかなり使いやすいです。
フィリップ証券の3つのメリット・オススメな人


- 為替以外の様々な金融商品の取引ができる
- 最新の取引ツールMT5が使える
- 豊富なマーケットニュース
以下で詳しく解説していきます。
為替以外の様々な金融商品の取引ができる
- CFD
- 先物
- 日本株
- 外国債券
上記のように、為替FX以外にも取引をすることができる【総合口座】として使うことも可能です。
最新の取引ツールMT5が使える
フィリップ証券では、世界中のプロトレーダーが使っているMT4の進化バージョンの【MT5】を使うことができます。
MT5は、カスタマイズ性に優れているし、インジケーターも豊富なので、チャート分析に困りません!
豊富なマーケットニュース
- FX経済指標・為替カレンダー
- FXニュースヘッドライン
- IMMポジション推移
- 主要国政策金利
- マーケットインサイト
- 通貨変動率
フィリップ証券では、上記の取引に必要なマーケットニュースを豊富に用意しています。
なので、テクニカル指標以外にもトレードの参考になります。
フィリップ証券の3つのデメリット・オススメじゃない人


- クイック入金に対応している銀行が少ない
- スプレッドが変動制
- 初回入金額が3万円以上必要
以下で詳しく解説していきます。
クイック入金に対応している銀行が少ない
- 三井住友銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- みずほ銀行
- Pay Pay銀行
- 楽天銀行
フィリップ証券では、上記の【5つの銀行】のみクイック入金に対応しています。
スプレッドが変動制
フィリップ証券のスプレッドは変動制のため、スプレッドが広くなったり、狭くなったりします。
なので、トレードをしていて、急にスプレッドが広がり思わぬ損失につながることがあります。
『固定スプレッドの方が良い』という方は⇓の記事がおすすめです。
初回入金額が3万円以上必要
多くのFX会社では初回入金額が決まっていませんが、フィリップ証券では【3万円】以上の入金をしなければいけません。
なので、1000通貨からトレードできますが、投資資金が数千円から取引を始めたいという方にはおすすめできません!
少額からトレードしたい方は、【松井証券 FX】がおすすめです。
フィリップ証券の評判・口コミ


フィリップ証券の評判・口コミについて詳しく解説していきます。
良い評判・口コミ
どこが良いのか色々と自分なりに調べて見ると、このフィリップ証券を見つけました。他にもいくつか良さげな証券会社を見つけていたのですが、国内証券とは一味違う取引が楽しむ事ができるという点と、アジア圏では非常に評判の良い会社だという点が決め手になりました。
引用:価格.com 20代男性
スプレッドは普通レベルですが変動幅がそれほどでもなく約定率も結構高いので、細かい取引を重ねていくスタイルの場合、安定してトレードできるでしょう。
引用:価格.com 30代女性
日本国内の証券会社に比べると海外の会社なのでレアなペアがあります。特にアジア系が揃っているのでそれ目当てに開設するのも良いですね。
引用:価格.com 30代女性
フィリップ証券では、約定力が高く、クロス円の通貨ペアの取り扱いが多いので、クロス円の取引をしたい方に評判がいいです。
また、取引ツール【MT5】が使えるので、取引の幅が広がったという評判も多かったです。
悪い評判・口コミ
2015年に口座を開設しました。ホームページが、他社様と比較して簡素です。マイナンバー登録したいのですが現時点でも登録方法がわかりません。他社様ではクリック入金がサポートされているのが常識となってきていますが、フィリップ証券様はいまだに銀行振込なので即時にトレードしたいときにはチャンスを取り逃がしてしまう感じがして使い勝手が悪いです。
引用:価格.com 50代男性
【2021年現在】クイック入金はできます。
しかしながら、金融機関が5行しか対応していないので、まだまだ使いづらい印象があります。
【MT5】の取引をしたいなら、クイック入金が1026行の金融機関に対応している【アヴァトレード】がおすすめ。
フィリップ証券の口座開設方法


- 登録フォームの入力
- 本人確認書類の送付
- 審査
- ID・パスワードの発行(Eメール)
- 取引開始
フィリップ証券の口座開設までの流れは、上記の通りです。
\ CFDの取引も可能 /
口座開設に必要な物
- マイナンバー(個人番号)カード+本人確認書類【1点】
- マイナンバー付き住民票の写し+本人確認書類【1点】
- 通知書カード+本人確認書類【2点】
マイナンバー+本人確認書類の提出パターンは、上記のどれかです。
本人確認書類
- 運転免許証
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 住民基本台帳カード
- 各種保険の被保険者証
- 印鑑登録証明書
- 住民票記載事項証明書
- 住民票の写し
本人確認書類は、上記の1~2点が必要です。
本人確認書類送付方法
本人確認書類の提出方法は【郵送】のみになります。
まとめ:フィリップ証券は【MT5】でCFDの取引もしたい方におすすめ


- 24通貨ペアの取引が可能
- 最低取引単位【1000通貨】
- 手数料【無料】
- デモ口座が開設できる
- サポート時間が長い
フィリップ証券の特徴は、上記の通りです。
フィリップ証券では、高機能取引ツールのMT5を使ってFXができ、CFDなどの銘柄の取引も可能なので、総合口座として使うことが可能です。
しかしながら、通貨ペアが少なかったり、クイック入金に対応している金融機関の数が少なかったりするというデメリットがあります。
\ CFDの取引も可能 /
【MT4】が使える会社について知りたい方は、⇓の記事が参考になります。


おすすめのFX会社について知りたい方は、⇓の記事が参考になります。


コメント