
稼げるのかな?
トレードで【ダブルトップ】【ダブルボトム】は超重要です!これを知らないと、トレードでかなり痛い目に遭います!
他のどんな手法よりも大切です。必ずマスターしてください!
この記事では、【ダブルトップ】【ダブルボトム】の見方について解説していきます。
FXのダブルトップ・ダブルボトムはトレンド転換の合図!!
FXをやっていると、ダブルトップ・ダブルボトムという言葉を聞くと思います。
このダブルトップ・ダブルボトムは主にトレンド転換の時に多くみられます。
相場師朗さんはトライ届かずという名前で呼んでいます。

また、ダウ理論を学んでいると必ず出てきますね。

なぜ多くのトレーダーはダブルトップ・ダブルボトムを意識するのか
なぜ多くのトレーダーがダブルトップ・ダブルボトムを意識するのかというと、トレンド転換の合図だからです。なので、利益が乗っていれば利食いのタイミングですし、逆張りのタイミングでもあります。
また、過去のダブルトップ・ダブルボトムの高値・安値は抵抗に使われることがあります。
詳しくは下で解説します。
どのような形なのか
↑のドル円チャートを見ていただければ分かりやすいと思いますが、ダブルトップをした後に反落しています。
また、ダブルボトムを作った後に今度は逆に反発しています。
↑のポンド円のチャートでもしっかりと反発しています。
これ以外のチャートでもこのダブルボトム・ダブルトップという形はトレンド転換の合図になってきます。
図で表すと↓
ダブルボトム・ダブルボトムは3パターンあります。
②高値を切り下げる・安値を切り上げる
③前の高値を少し割ってから下がってくる・前の安値を少し割ってから上がってくる
この3パターンは必ず頭に入れておきましょう!
過去ダブルトップ・ダブルボトムは抵抗で使われる
青いラインを見ていただければ分かりやすいと思います。
過去のダブルトップ・ダブルボトム等抵抗で使われたラインは未来でも使われる可能性が高いです。
なので、過去の抵抗も相場を考える際には必須となってきます。
ダブルトップ・ダブルボトムのエントリー方法
エントリーの目安となるのは
- 前の安値付近
- 終わり足ベースで反発している
- 終わり足ベースのローソクの形
- 短期移動平均線を終わり足ベース抜いたら
※人によってエントリーのやり方が違います!
前の安値付近
先ほどの例で言うと
ポンド円のこのチャートは前の安値付近でしっかりと反発しています。
これはきれいな形です。
しかし、
このドル円のチャートは終わり足ベースで反発はしていますが、しっかりと前の安値を割ってきてからの反発です。このようにキレイではないパターンもあります。
こういう場合もありますので、ポジションは全力で持たないほうが良いですね。
理由は、ナンピンが出来ないからです。

また、ナンピンする時は短期足を見て反発をしたところ・抵抗があるところでナンピンした方が確立が高まります。(ex日足を見ていたら4時間とか1時間足)
終わり足ベースで反発している
終わり足の反発(陽線)を見てからエントリーしている方も多いです。
少し上がってしまうので、もったいない気がしますが安全にトレードしたい方はこの方法を選んでいます。
終わり足ベースのローソク足の形
終わり足ベースで反発したらというのと被るのですが、ローソク足の形を見るのも大事です!
特にヒゲの長さには注意しましょう!
短期移動平均線を終わり足ベースで抜いたら
↑のチャートのように一度反発しても短期移動平均線を抜けられずに下がるパターンもあります。
なので、慎重な方は終わり足ベースで短期移動平均線を抜いたらポジションを持ちます。
損切はいつ?
損切りも人によって違います!
損切りは、自分が立てたプランが崩れた時にします。
例えば、直近の安値を割らないと考えていた時は、割ったら損切りします。
または終わり足ベースで割ったら損切りします。
一番良いのは、エントリー時点で損切りポイントを決めておくと迷わずに済むと思います。

チャートの優位性のある位置
ダブルトップ・ダブルボトムの優位性のあるチャートの位置は
・ダブルトップは高値圏で出たら下がる可能性が高いです。
逆に安値圏で出たら、優位性はあまりありません。
・ダブルボトムは安値圏で出たら、上がる可能性が高いです。
逆に高値圏ででたら、優位性はあまりありません。
このようにどの場所で出るかによって優位性が変わってきます。
後は、強いサポートライン・レジスタンスラインがあるところは優位性が高いです。
まとめ
ダブルボトム・ダブルトップはトレンド転換の合図!!
エントリーの目安
- 前の安値付近
- 終わり足ベースで反発している
- 終わり足ベースのローソクの形
- 短期移動平均線を終わり足ベース抜いたら
※人によってエントリーのやり方が違います!
損切りする場所は自分が立てたプランが崩れた時です。
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