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投資のカモ
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【勝率UP】FXマルチタイムフレーム分析(MTF)のやり方・コツを解説【スマホでも可能】

マルチタイムフレーム

マルチタイムフレーム分析(MFT)とは、なんだろう?知っていると稼げるようになるのかな?

マルチタイムフレーム分析とは、長期足から順番に相場の流れを考えていく分析方法のことです。

例えば、日足→4時間足→30分足→5分足というように、長期足から順番に相場の流れを考えていきます。

この分析方法をすることにより、無駄なトレードが減り、全体的にトレードの勝率が上がります。

以下の記事では、マルチタイムフレーム分析(MFT)のやり方・コツ・注意点を詳しく解説していきます。

スマホでMFT分析ができる!おすすめのFX会社【3選】
目次

FXのマルチタイムフレーム分析(MFT)とは

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マルチタイムフレーム分析(MFT)とは、長期足から順番に相場の流れを考えることを言います。

例えば、日足→4時間足→30分足→5分足という順番で相場の流れを考えていきます。

この時に、長期足の流れと短期足の流れが同じなら、その流れは『優位性がある』と判断できます。

逆に長期足は上昇トレンドだけど、短期足では、下落トレンドだった場合、下落の流れが続かない可能性は高いので、ロング(買い)ポジションを取れる場所を探していきます。

マルチタイムフレーム分析をすることにより、相場を1つ上からの目線で考えることができるので、無駄なトレードが減り、トレード全体の勝率が上がるようになります。

マルチタイムフレーム分析は、環境認識の1つなので、トレードの勝率をさらに上げたいなら、別の環境認識も必要になります。

FXマルチタイムフレーム分析(MFT)【3つのメリット】

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  • トータルで勝率が上がる
  • 値幅を狙えるようになる
  • 取引しなくていい時間が分かる

マルチタイムフレーム分析(MFT)のメリットは、上記の通りです。

詳しく解説していきます。

トータルで勝率が上がる

マルチタイムフレーム分析をすることにより、無駄なトレードが減るので、トータルでみれば勝率が上がっていることが多いです。

例えば、5分足で安値付近にいる場合、ロングでトレードしたくなりますが、4時間足で高値付近にいる場合、『下がる可能性があるので、ショート狙いにしよう』という感じで、より勝率が高そうなトレード戦略を立てることができます。

値幅を狙えるようになる

マルチタイムフレーム分析をすることにより、【長期足の順張り・短期足の逆張り】を狙うことが可能になります。

その結果、安いところで買って、高いところまで値幅を狙うことができるので、1回のトレードの効率が上がります。

取引しなくていい時間が分かる

マルチタイムフレーム分析をすることにより、大きな目線で考えることが可能になります。

そのため、『長期足では小さなレンジを形成しているから、値動きの期待はできないし、しばらく様子見した方が良さそうだな』という感じで、取引をしなくていい時間が分かるようになります。

『待つのも相場』と言いますが、待っても問題ない時間が分かるようになり、チャートの前で張り付き、無駄な集中力の消耗をしなくなります。

FXマルチタイムフレーム分析【やり方・コツ】

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マルチタイムフレーム分析のやり方を解説していきます。

長期足から順番に相場の流れを考える

  • 長期足:日足・4時間足
  • 中期足:1時間足・30分足・15分足
  • 短期足:5分足・1分足

※デイトレードの場合

マルチタイムフレーム分析は、長期足→中期足→短期足の順番で相場の流れを考えていきます。

長期足・中期足はトレードスタイルにより変わります。例えば、スキャルピングの場合、長期足は、1時間足・30分足などになります。

【基本戦略】長期足の順張り・短期足の逆張りがおすすめ

マルチタイムフレーム分析の基本戦略は、長期足の順張り・短期足の逆張りがおすすめです。

なぜならば、安いところで買って、高いところで売れるので、1番値幅が取れるからです。

例えば、長期足が上昇トレンドの時、短期足で下落トレンドを形成している場合、短期足の抵抗・移動平均線などの形を見ながらロング(買い)ポジションを取る場所を決めていきます。

また、この時に、中期足の移動平均線などの下値抵抗ポイントでエントリーすると勝率が高くなります。

長期足の順張り・短期足の順張りでもOK

長期足の順張り・短期足の順張りでもOKです。

インジケーターなどを見ながら、ひたすら順張りしていくこともできます。

しかしながら、順張りしかやらないと、短期足で形が崩れてしまうと、トレードができる場面が無くなってしまうので注意が必要です。

長期足の逆張り・短期足の順張りをしてもいい場面

マルチタイムフレーム分析をするなら、長期足の逆張りは、あまりおすすめしません。

なぜならば、値幅が取れない可能性があるからです。

しかしながら、例外があります。

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↑のように、長期足が上昇トレンドだけど、高値付近にある or 抵抗がすぐ近くにある場合などは、長期足の逆張り・短期足で価格が崩れそうな場合、積極的に順張りで取引しても問題ありません。

なので、もし長期足の逆張り・短期足の順張りをしたい場合は、長期足で逆に行く可能性があるところを探してみましょう!

中期足でトレンドラインを完全に抜けた時などに、短期足の形を見ながらエントリーすると勝率が高くなります。

FXマルチタイムフレーム分析【3つの注意点・デメリット】

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  • 絶対は存在しない
  • 損切りが遅れる場合がある
  • 『待つ』努力が必要

マルチタイムフレーム分析の注意点・デメリットは、上記の通りです。

詳しく解説していきます。

絶対は存在しない

マルチタイムフレーム分析で、長期足・短期足の流れが同じでも、絶対にその方向に相場が動くとは限りません。

なので、ハイレバレッジ取引をするなど、過信しすぎないように注意しましょう!

損切りが遅れる場合がある

マルチタイムフレーム分析では、損切りが遅れる場合があります。

例えば、長期足が上昇トレンド時に、短期足でロングを持った場合、適当な根拠を作って、損切りポイントをズラしてしまうことがあります。

その結果、大損に繋がることがあるので、損切りポイントは、エントリー時に決めておいて、絶対に守りましょう!

『待つ』努力が必要

マルチタイムフレーム分析をして、長期足の流れを考えても、短期足のトレードに生かさなければ意味がありません。

例えば、長期足で高値圏にいる場合、『短期足のロングは危険だから、短期足でショートで入れる形になるまで待とう』というような戦略を立てることができます。

もしここで、待たずにロングでついていったら、大けがをする可能性もありますよね。

『待つ』のも相場です。

スマホでMFT分析をやりたい方におすすめの証券会社

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スマホでマルチタイムフレーム分析ができるFXの証券会社は、上記の通りです。

詳しく解説していきます。

GMOクリック証券

GMOクリック証券
  • 口座開設数70万口座以上の人気
  • スマホのアプリが使いやすい
  • 大口の取引にも対応している

GMOクリック証券は、スマホアプリで、4画面のチャートを表示することができます。

なので、長期足・中期足・短期足を1つの画面に表示することができ、マルチタイムフレーム分析をスマホアプリでも簡単にすることができます。

スキャルピングにも対応しているので、どの取引手法でもOKです。

\ スマホのアプリが使いやすい /

GMO外貨

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  • 1000通貨から取引できる
  • スマホで4画面チャートに対応
  • 取引数量に応じてPayPayがもらえる

GMO外貨(外貨ex)もスマホアプリで、4画面のチャートをを表示することができます。

また、1000通貨から取引可能なので、少額の取引にも対応しています。

取引数量に応じてPayPayがもらえるので、お得にトレードしたい方は、この会社がおすすめ!

\ 取引数量に応じてPayPayがもらえる /

松井証券 FX

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  • 1通貨から取引できる
  • スキャルピングOK
  • レバレッジコース・ロスカット率を変更できる

松井証券FXのスマホアプリは、4画面に対応していませんが、チャートを横画面にして分析ができます。

マルチタイムフレーム分析をしたい場合は、時間を変えればいいだけなので、問題ありません。

1通貨からトレードができるので、FX初心者におすすめの会社です。

\ 1通貨から取引ができる /

まとめ:マルチタイムフレーム分析でトレードの精度が上がる

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マルチタイムフレーム分析(MFT)とは、長期足から順番に相場の流れを考えていくことを言います。

この分析方法をすることにより、1回1回のトレードの精度が上がります。

また、長期足の順張り・短期足の逆張りをすることにより、値幅を狙うことが可能になります。

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