MENU
投資のカモ
【FX歴10年目 最高月間収益83万円】

大学生3年生の時にFXを始めました。(現在32歳)最近は、相場が動かない時間にフードデリバリーの配達員をして、運動不足解消をしています。
スマホアプリが抜群に使いやすい

 

 

取引数量に応じて現金がもらえる
口座開設数80万口座以上
情報量重視の方におすすめ
1通貨から取引できる
スキャルピングしたい方におすすめ
自動売買におすすめ
おすすめのFX会社ベスト10を集計しました<毎月更新> ー国内FXと海外FXを使い分けようー

水平線のみでは勝てない?FXの水平線の引き方・手法を徹底解説【ダウ理論と相性がいい】

水平線

FXの水平線とは何だろう?水平線の使い方・手法を知りたいな。

水平線とは、直近の高値・安値などを真横に結ぶ線のことです。

水平線を使うことにより、チャートの抵抗帯・利食いポイント・損切りポイントが分かりやすくなります。

以下の記事では、水平線の特徴と使い方について詳しく解説しています。

おすすめFX会社【3選】
目次

水平線とは

<img decoding=

水平線とは、チャートの高値・安値・基準となる場所に合わせて真横に引くラインのことを言います。

<img decoding=

過去の高値・安値などの水平線を引くことにより、これから先の強い抵抗帯が分かりやすくなります。

引いた水平線はサポートラインorレジスタンスラインにもなる

<img decoding=

同じ水平線でも、サポートライン・レジスタンスライン両方の機能があります。

なぜならば、水平線が引かれた場所は、強い抵抗帯で世界中のトレーダーが意識しているため、売り買いが交差しやすいからです。

そのため、水平線の付近は、ダマシが多いので注意が必要です。

FXで水平線を使う【3つのメリット】

<img decoding=
  • 線を引くところが分かりやすい
  • 利食い・損切りの目安になる
  • インジケーターの邪魔をしない

FXの水平線を使うメリットは、上記の通りです。

詳しく解説しています。

線を引くところが分かりやすい

高値・安値に線を引くので、線を引くところが分かりやすいというメリットがあります。

今、強い抵抗(レンジ)が発生している場所は、過去でも強い抵抗だった場合があるので、初心者でもプロトレーダーと同じ線を引けます。

そのため、デタラメに引かなければ、強力な武器になります。

利食い・損切りの目安になる

水平線の使い方は、エントリーポイントの他に、利食い・損切りの目安にもなります。

<img decoding=

強い水平線付近で価格は膠着したりすることが多いので、欲張らずに触れたら利食いという分かりやすいルールを作ることができます。

逆に、基準となる水平線を逆に抜いたら損切りをします。

インジケーターの邪魔をしない

水平線は、過去の高値・安値などに線を引くだけなので、すべてのインジケーターの邪魔をしません。

むしろ、抵抗となる場所が分かりやすいので、水平線を基準として、利食い・損切りなどのトレードプランを立てやすくなります。

慣れてくると、水平線がなくても抵抗帯は見れば分かるようになってきますが、初心者のうちは、特に必要な補助的分析指標です。

FXの水平線【引き方】

<img decoding=
  1. 長期足から水平線を引く
  2. 直近の高値・安値に水平線を引く
  3. 長いレンジの上限・下限に引く

FXの引き方は、上記のことを意識しましょう。

詳しく解説しています。

長期足から水平線を引く

水平線は、4時間足・日足などの長期足から線を引くようにしましょう!

なぜならば、長期足になればなるほど、同じ水平線を使っている人は多くなるため、その水平線の抵抗は強くなるからです。

逆に、短期足になるほど市場の参加者は少なくなるので、水平線の優位性は小さくなります。

スキャルピングをやりたい場合は、30分足・1時間足などに水平線を引きましょう!

直近の高値・安値に水平線を引く

水平線を引く時には、直近の高値・安値に水平線を引きましょう!

過去チャートをを振り返って、すべての高値・安値に水平線を引く必要はありません。

なぜならば、直近の高値・安値で意識されていた場所は、過去チャートでも意識されているからです。

水平線はローソク足の【実体の終値】or【ヒゲに引く】

水平線は、ローソク足の実体に引く人・ヒゲに引く人で意見が分かれます。

しかしながら、水平線の引き方は、時と場合によって変化させる方がいいです。

<img decoding=

↑の水平線は、髭の先端に水平線を引いたものですが、2回しか意識されていません。

<img decoding=

↑ローソク足の実体に引くと、同じチャートでも、6回意識されているのが分かります。

なので、一番のおすすめは、過去チャートを振り返りより、意識されているポイント(触れている所)に線を引くのがいいです。

長いヒゲや節目が近い場合、ヒゲを抜いたらストップ巻き込んで、価格が走る可能性があるので注意が必要です。

長いレンジの上限・下限に引く

抵抗が強そうな、高値・安値に水平線を引くことにより、レンジ相場の早期発見に繋がります。

短期足では、強い上昇トレンドに見えても、長期足に水平線を引くことにより、ただの『レンジ相場』という発見をすることがよくあります。

レンジ相場が長ければ長いほど、高値・安値に多少修正が必要になることが多々あるので、その都度修正をしていきます。

また、水平線を抜けた後の値動きが大きくなるので、注意が必要です。

レンジ相場の考え方は、↓の記事で詳しく解説しています。

水平線を使ったおすすめ手法

<img decoding=
  • 水平線のブレイク手法
  • 水平線を使った反発手法

水平線をを使ったおすすめの手法は、上記の2パターンあります。

水平線のブレイク手法

<img decoding=

水平線のブレイク手法のエントリーポイントは、一度水平線をブレイクした後、水平線まで戻ってくる場合が多いです。

なので、戻ってきた後の反発を狙った方が確立が高いです。

ブレイクした後は、急激な値動きになる場合が多く、飛びつきたくなりますが、我慢して戻りを待ちましょう!

なぜならば、ブレイクがダマシの場合もあるからです。

水平線を使った反発手法

<img decoding=

FXの水平線の反発トレードは、↑の画像のようにトレードしていきます。

水平線は、抵抗が強いので、反発を狙たトレードが上手くハマると、かなり稼ぐことが可能です。

もし、水平線を抜けてしまった場合は、すぐに損切りをすれば、傷口は小さく済みます。

強い抵抗の水平線の場合、水平線を抜けた後、一気に相場が動く場合があるので、注意が必要です。

水平線は【ダウ理論】と相性がいい

<img decoding=

水平線を考えるのと同時に、ダウ理論も一緒に考えると勝率が上がります。

例えば、水平線の近くに、ダブルトップ・ダブルボトムなどの相場反転の合図があると、トレードで勝てる確立は上がります。

ダウ理論については、↓の記事に詳しくまとめています。

【水平線のみは危険?】インジケーターと組み合わせたほうがいい

<img decoding=

水平線だけで、取引することは可能ですが、インジケーターを組み合わせた方が勝率が上がります。

なぜならば、インジケーターを使うと、相場の流れを掴みやすいからです。

また、レンジ相場の場合にブレイクする可能性が高い方向を先に予測することができるというメリットもあります。

インジケーターについては、↓の記事に詳しくまとめています。

水平線を使う時の3つの注意点

<img decoding=
  • 線を引きすぎない
  • ダマシに気を付ける
  • 線に触れれば触れるほど抜ける可能性がある

FXで水平線を使う時の注意点は上記の通りです。

詳しく解説しています。

線を引きすぎない

<img decoding=

水平線を使うと、気付かないうちに線を引きすぎてしまう場合があります。

↑同じチャートならば、4本で問題ありません。

線が多すぎると、何処の線を意識すればいいのかを、判断ができなくなってしまいます。

また、利食いポイントも難しいので、不要な線は消して、抵抗が強い線を残すようにします。

ダマシに気を付ける

線を少し超えて、『水平線を抜けた』と思わせるダマシもあります。

ダマシを深追いすると痛い目に遭うので、ダマシだと気づいた時点で損切りを絶対にしましょう!

線に触れれば触れるほど抜ける可能性がある

レンジでは、上下の水平線はいづれ、どちらかに抜けていきます。

最初は、上下の水平線の反発をうまく取れていても、何回か線に触れていくにつれて、水平線を抜ける確立は上がっていくので注意が必要です。

水平線が効いているからと、過信はせず、水平線を抜けたら損切りの癖を付けましょう!

まとめ:水平線を引くとサポートライン・レジスタンスラインが分かりやすい

<img decoding=

水平線は、直近の高値・安値などの意識されやすいポイントに引きましょう!

正しく水平線を引くと、世界中の多くのトレーダーも同じ線を見ているので、そこが強い抵抗帯として機能します。

そのため、水平線を引くことにより、これからのサポートライン・レジスタンスラインになる場所が視覚的に分かりやすくなります。

また、レンジ相場の発見が早くなるので、誰よりも早くレンジ相場の戦い方に切り替えることができます。

目次