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投資のカモ
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FXの逆指値注文の使い方・メリット・デメリットをわかりやすく解説【主に損切りに使う】

逆指値注文のメリット&デメリット

FXの逆指値注文とは、なんだろう?使い方・メリット・デメリットを知りたいな。

FXの逆指値注文とは、新規ポジションの予約・損切りの予約をする注文方法のことを言います。

逆指値注文を入れることにより、チャートを見なくても、トレード戦略通りにポジションのエントリー・損切りをすることができます。

仕事などでチャートを頻繁に見ることができない方に人気の注文方法で、リスク管理には必須です!

この記事では、FXの逆指値注文の使い方・メリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

目次

FXの逆指値注文とは

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逆指値注文とは、現在の価格よりも「上がったら買い」「下がったら売り」をする注文方法です。

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新規ポジションのエントリーの逆指値注文は、現在の価格よりも不利な所にオーダーを入れますが、直近の高値・安値を抜いたところは、相場が1方向に動きやすいという特徴を狙った注文方法です。

レンジブレイクしたところなど、ブレイクアウト手法を使う方に好まれて使われています。

指値注文との違い

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逆指値注文は、基準となる価格を超えてきたら、エントリーするのに対して、指値注文は、今の価格よりも有利な価格になったらエントリーします。

逆指値注文が『順張り向き』なのに対して、指値注文は『逆張り向き』と言えます。

注文方法によって意味が異なる

  • 逆指値注文【単独】⇒新規エントリー注文
  • 逆指値注文【他の注文方法】⇒損切り注文

逆指値注文は、上記のように、他の注文方法だと意味が変わる場合があります。

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↑の画像のように、OCO注文を使うと、99円になったら逆指値注文が引っかかり、損失が確定します。

また、IFD注文IFO注文の場合は、逆指値注文で新規エントリー注文を出し、逆指値注文で損切りをすると言うように、1つの注文方法でも2つの意味が存在します。

FXで逆指値注文を使う【3つのメリット】

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  • チャートを見なくてもポジションをエントリーできる
  • 戦略通りの取引が可能になる
  • リスク管理ができる

FXで逆指値注文を使うメリットは、上記の通りです。

詳しく解説していきます。

チャートを見なくてもポジションをエントリーできる

逆指値を注文することにより、チャートを見ることができない時間でも自分のトレード戦略通りになった場合に、自動でポジションをエントリーしてくれるというメリットがあります。

なので、仕事中や寝ている時も機会損失をすることがありません。

また、エントリーしたポジションに逆指値を注文しておくことで、チャートを見ていない時でも、想定外の損失を出すことがなくなります。

戦略通りの取引が可能になる

チャートを見ていると、ついついポジションを持ってしまったり、ポジションを持ってないと落ち着かない『ポジポジ病』になってしまって、無駄な損失を抱えてしまうことがあります。

しかしながら、トレード戦略を練ってから、逆指値を注文を入れることにより戦略通りの取引が可能になります。

リスク管理ができる

裁量トレードの場合「ココのラインを超えたら損切り」「価格がいくらになったら損切り」など、自分でトレード戦略を練っていて、実際にその価格になっても、損切りができない場合が多いです。

損切りができないので、ズルズル損失が拡大していき、最終的に大損に繋がる場合があります。

しかしながら、逆指値を注文することにより、強制的にその価格になったら損切りをしてくれるので、予期しない損失を抱える心配がありません!

FXで逆指値注文を使う【3つのデメリット・注意点】

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  • 利益確定はできない
  • ストップ狩りされる可能性がある
  • スリッページが発生することが多い

FXで逆指値注文を使うデメリット・注意点は、上記の通りです。

詳しく解説していきます。

利益確定はできない

逆指値注文は、新規ポジションのエントリー・損切りのラインの設定をすることができますが、利益確定をすることができません。

そのため、利益確定をするには、別に指値注文を入れるか、自分で利益確定をしなければいけません。

ストップ狩りされる可能性がある

  • ボラティリティが高い時
  • 朝方
  • 節目・意識される高値/安値

上記のような場合、一瞬逆指値注文の場所を通過して、溜まっているストップを狩ってから逆方向に動くことがあります。

または、スプレッドを10PIPS以上離してストップ狩りをしてくることもあるので、注意が必要です。

極力損したくないので、ギリギリに逆指値を設定すると、ストップ狩りの被害に合う可能性が高まります。

ボラティリティについては、↓の記事で詳しく解説しています。

スリッページが発生することが多い

逆指値注文は、指値注文に比べてスリッページが発生することが多いです。

特に、損切りの逆指値注文は0.1~2PIPSぐらいスリッページが頻繁に起こります。

なので、数PIPSの利益で収益が変わってしまうトレードスタイルの方には向きません!

逆指値注文【使い方】

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FXの逆指値注文の使い方について解説していきます。

FX会社によって、逆指値注文のやり方が多少異なることがありますが、ほとんど同じ流れで設定することができます。

逆指値注文【新規ポジション】

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  1. 通常注文を選択
  2. 売り・買いを選択
  3. 取引数量を記入
  4. 逆指値を選択
  5. 注文レートを記入
  6. 有効期限を決める
  7. 【確認画面へ】をクリック

逆指値注文の新規ポジションのエントリーは、上記の手順で設定していきます。

逆指値注文の注文レートは、必ず現在の価格よりも不利なレートを設定しなければいけません。

逆指値注文【利益確定】

  • 成行注文
  • OCO注文
  • IFD注文
  • IFO注文

利益確定の逆指値注文は、上記の4つの注文方法で入れることができます。

注文方法は、簡単で逆指値注文の所に注文レートを記入すればOKです!

逆指値注文を使いこなす【おすすめの手法】

新規ポジションのエントリーの逆指値注文を使いこなすには、【ブレイクアウト手法】を勉強することがおすすめです。

また、チャートパターンを覚えることにより、次の展開を考えることができるので、逆指値注文を有利に使うことができます!

まとめ:損切りの逆指値注文を使うことが多い

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逆指値注文とは、現在の価格よりも「上がったら買い」「下がったら売り」をする注文方法です。

  • 新規ポジションのエントリー
  • 損切り

逆指値注文には、上記の2つの機能があります。

しかしながら、一般的に、『逆指値』と言うと【損切り】を指すことが多いです。

目次