9つのチャートパターンを覚えれば、複雑な相場もすっきりキレイに見えてくる!
相場は、【人間の心理】が作り出しているものです。
なので、必然と似たようなチャートパターンを形成することが頻繁にあります。
鉄板チャートパターンを知っておくことで、取引できる場面が増え、トレードの幅が広がります。
この記事では、FXの鉄板チャートパターンの形・注意点について解説していきます。
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チャートパターンとは
相場には、人間の心理が働いているので、同じようなチャートの形を形成しやすくなります。
この人間の心理を現したものを、『チャートパターン』と言います。
そのため、鉄板のチャートパターンを知っていることにより、事前に相場の変化を知ることができます。
チャートパターンは2種類ある
↑のようにチャートパターンには【継続】【転換】の2種類があります。
なので、パターンを知っておくことで、トレード戦略を立てやすくなります。
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FXで覚えるべき鉄板チャートパターン【9選】
- トレンド
- レンジ
- ダブルトップ・ダブルボトム
- ヘッド&ショルダー
- 三角持ち合い
- フラッグ
- N字
- V字
- カップアンドハンドル
FXで覚えるべき鉄板チャートパターンは、上記の9つです。
詳しく解説していきます。
トレンド
- 上昇トレンド→高値・安値切り上げの形
- 下落トレンド→高値・安値切り下げの形
トレンドの形は、上記の2パターンあります。
トレンドは、トレンドラインを引くことにより、分かりやすくなります。
トレンドラインの引き方については、↓の記事で詳しく解説しています。
レンジ
レンジ相場とは、一定の値幅で値動きがあることを言います。
抵抗線の近くなど、相場が悩みやすい場所で頻繁に現れます。
レンジ相場の取引方法については、↓の記事で詳しく解説しています。
ダブルトップ・ダブルボトム
- ダブルトップ→高値を2回付けること
- ダブルボトム→下値を2回付けること
ダブルトップ・ダブルボトムとは、上記の通りです。
このチャートパターンは、トレンド相場の転換期に起こることが多いです。
ダブルトップ・ダブルボトムについては、↓の記事で詳しく解説しています。
ヘッド&ショルダー
ヘッドアンドショルダーとは、チャートの天井に現れやすい【トリプルトップ】のチャートパターンことを言います。
相場の転換点で、よく現れる形です。
ヘッドアンドショルダーについては、↓の記事で詳しく解説しています。
三角持ち合い
- アセンディング・トライアングル→上昇継続の可能性が高い
- ディセンディング・トライアングル→下落継続の可能性が高い
- シンメトリカル・トライアングル→どちらに抜けるか分からない
三角持ち合いは、上記の3パターンあります。
三角持ち合いを抜けると、その後の相場は大きく動く可能性が高いので、非常に重要なチャートパターンです。
三角持ち合いについては、↓の記事で詳しく解説しています。
ペナントは、↓の記事でも解説しています。
フラッグ
- 上昇フラッグ→上昇継続
- 下降フラッグ→下落継続
フラッグとは、トレンドの途中で、相場が休止しているときに現れるチャートパターンです。
フラッグのラインを抜けると、前のトレンドを継続する場合が多いです。
ラインを抜けた直後の①でポジションを持つよりも、一回戻ってきた後ライン付近で反発した所②でポジションを持つ方が勝率が高くなります。
フラッグについては、↓の記事で詳しく解説しています。
N字
チャートの形がNの形をしているので、【N字】と言われています。
N字は、『継続』を示します。
Nの最初のトレンドと、次のトレンドは同じぐらいの値幅になりやすいという特徴があり、利益確定の目安としても使われています。
N字については、↓の記事で詳しく解説しています。
V字
FXのV字回復は、相場の転換点に起こる、急落したけど、すぐに戻ってくる形のことを言います。
V字回復をするのは、銀行の利食いが買い圧力になるからです。
その理由は、↓の記事で詳しく解説しています。
カップアンドハンドル
カップアンドハンドル(カップウィズハンドル)とは、チャートの形が取手のついたコーヒーカップの形に似ていることから名づけられました。
相場の大底で発生しやすい形で、相場の転換を表すチャートパターンです。
カップアンドハンドルについては、↓の記事で詳しく解説しています。
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FXでチャートパターンを使っても勝てない【3つの原因・注意点】
- 環境認識ができていない
- 形が完成していない
- 固執しすぎている
FXのチャートパターンを使っていても勝てない人は、上記の3つが原因です。
詳しく解説していきます。
環境認識ができていない
チャートパターン通りにしても、ダマシにあうことがあります。
環境認識ができていれば、引っかからないダマシも多いです。
環境認識については、↓の記事で詳しく解説しています。
形が完成していない
チャートパターンを学んでいると、『この形になりそうだな』とか思い、チャートパターンが完成する前に、ポジションを持ってしまう場合があります。
成功する場合もありますが、再現性がないので、大抵の場合、失敗します。
固執しすぎている
チャートパターンが完成した後、形に固執しすぎると、損切りのタイミングを逃すことがあります。
どんなチャートパターンでも、損切りポイントは、エントリー前に決めておきましょう!
チャート分析におすすめFX会社【3選】
- XM(XMTrading)
↳スマホでチャート分析ができる - FXTF
↳MT4が使える - みんなのFX
↳Trading Viewが使える
チャート分析におすすめなFX会社は、上記の3社です。
詳しく解説していきます。
XM(XMTrading)
- 最大レバ1,000倍の最強トレード環境
- スワップフリー口座などのメリット多数
- 口座開設で1.3万円分&取引ごとにもらえる豪華ボーナス
XM(XMTrading)は、スマホの公式アプリが使いやすいので、PCがなくてもチャート分析が可能です。
大口の取引にも対応しているので、多くのプロトレーダーが使っています。
また、公式サイトもライブチャット問い合わせも日本語対応で、新規口座開設時には13,000円の口座開設ボーナスが貰えます。
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FXTF
- 1000通貨から取引ができる
- MT4が使える(Mac対応)
- 有名トレーダーのインジケーターが無料で使える
FXTFでは、世界中の多くのプロトレーダーが使っているチャートソフト【MT4】を使うことができます。
通常のMT4はWindows環境でしか使うことができませんが、FXTFのMT4はMacに対応しています。
また、多くの有名トレーダーが使っているインジケーターも【無料】で使うことができるので、おすすめです。
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みんなのFX
- 1000通貨から取引ができる
- Trading Viewが使える
- 初心者に人気の会社
近年人気が出てきている【Trading View】を使いたい方は、みんなのFXがおすすめです。
Trading VIewは、MT4よりも細かい設定などができるという特徴があります。
みんなのFXは、無料のオンラインセミナーがあるなど、使いやすいので初心者に人気があるFX会社です。
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まとめ:鉄板チャートパターンは必ず覚えるべき
- トレンド
- レンジ
- ダブルトップ・ダブルボトム
- ヘッド&ショルダー
- 三角持ち合い
- フラッグ
- N字
- V字
- カップアンドハンドル
FXのチャートで必ず出てくる鉄板チャートパターンは、上記の9つです。
鉄板チャートパターンを覚えることにより、取引できる場所が増えたり、戦略の幅が広がるので、必ずおぼえましょう!